7の法則

先日「マジカルナンバー７の法則」を知りました。

これは米国ハーバード大学のジョージ・ミラー博士が提唱したもので、論文「ザ・マジカル・ナンバー・セブン－プラスまたはマイナス２」で人間の短期記憶のタイム・スパンでは、その保持できる項目数に限りがある事を指摘しました。

要するに、人間が正確に記憶できる項目は7つであるということです。

7つ？もう少し覚えられるでしょう？と、思いつきで、私が所持している洋服達の数えてみることにしました。

以前、ミニマニストの方のブログの中で「すぐに思い出せない洋服は二軍なので断捨離してよろしい」との記事も読んだことがあります。なるほど、確かにです。

そこで仕事の行き帰りのバスの時間や、お昼休憩や、業務中のふとした瞬間(！？)に、手持ちの洋服の枚数を数えてみました。

帰宅して答え合わせをして驚き。予想以上に全然足りていませんでした。。

先の数字が予想した数。後ろの数字が実際に所持していた数です。

靴＊15→15

トップス＊13→16

スカート＊13→15

ワンピース＊15→26！！！

スーツ＊14→25！！！

脳内で数えている時は、何故か夏物のことしか頭になくて、冬服のことなんてすっかり忘れていたのですが、自宅にはもちろん冬服もしっかり存在しています。一部の冬服は衣替えをして段ボールの中に眠っているので本当はもっとたくさん手持ちの服があるのですが、それでもすごい差です。

靴の予想の数と実際に所持していた数が一致したのは嬉しいです。しかし、他は想定外というか、特にワンピースとスーツ(&ジャケット)の数は全然違いました。

二軍のお洋服だらけの私ですが、おかげで勢いがついて数枚のお洋服を断捨離できました。また次の連休あたりにキングファミリーに行けそうです。